2014/04/29

輪行でよく利用する駅(その二)・・・JR布佐駅

  JR成田線の布佐駅。小貝川CR、手賀沼CR、印旛沼CRや利根川CRに簡単にアクセスできる。天候や体力的に無理だったら布佐駅から輪行して帰ろとも考える。快速に乗れば南千住まで40分ちょっと、上野駅までだと50分。列車も空いている。真夏は列車の冷房に救われる。輪行のメリットを感じる駅。
  JR布佐駅の東口の風景。自転車でアクセスするのは東口になるが、自販機以外ほんと何もない。でも輪行の準備とか楽。この道を印西市方面(南東)に少し行くと「コンビニすえひろ」がある。

  小腹減ったときや調達が必要なときは駅前通りを南東へ50mちょっと行くと「コンビニすえひろ」がある。 「今日は一人だからごめんね」といつも挨拶する店のおじさんがいい味を出してる。 トイレ貸してくださいと言えば、「今日は一人でごめんねー」と、店の横にあるトイレの鍵を貸してくれる。お店のパンコーナーでパンを買うと「今日は土日で種類無くてごめんねー」と声を掛けられる。近くのミニストップやセブンはローディーたちやサンデードライバーたちでいっぱい。こちらは2tダンプの現場系おっちゃんやご近所が利用する。
  「コンビニすえひろ」。店主にごめんねーと言われながら、トイレを借り、店内の手作りソファーで牛乳飲んでパン食って、「今日はごめんねー」と見送られる。 大手コンビニチェーンに負けんな。 

2014/04/27

車載で北柏ふるさと公園から。

 今日は車にブロを乗せて出掛ける。腰がヤバそうなのだ。それでも天気がよければ自転車の乗ってしまう悲しい性。怪しい天気の日は息子と釣りに出掛け、雨の日は木工にいそしむ(東京ディズニーランド無料送迎サービスは天候に関係ない)。
 
腰イタのオヤジは北柏ふるさと公園に停めて手賀沼と小貝川を巡る。あけぼの山農業公園を経由して戻る。手賀沼周辺は無料駐車場も多いが直ぐに満車になる。早朝到着は必須。


  今日は手賀沼の我孫子側は遊歩道を走る。それにしても藤棚が綺麗。ローディーのぶっ飛ばしもなく、ゆるーく走ることができる。でも散歩の犬に注意。特に小型犬。よそ見をしていると轢く。
利根役場から小貝川CRを通って牛久沼排水機場へ。ここも好きな風景。



  途中の小貝川CRで救急車で運ばれるサイクリストがいた。この時期は体が暑さになれていない。連れが声を掛けている。「救急車着したからね、もう大丈夫だからね、助かるからね。」 耳の残る励まし。 一人でシガラミなく走るのが好きだが、熱中症で倒れると一人は危ない。夏場はSバックに2リットルのペットボトルと保冷材を入れて走ろう。

  排水機場の脇にあった小さな公園。満開の花壇の向こうを常磐線をスーパーひたちが通過。少しだけ「撮鉄」になる。

  間宮林蔵記念館。はじめて入館した。いつも朝早いから閉館ばかり。100円の入館料だが、北海道の地図には感動する。現代の地図と変らない。一見の価値あり。

  それから、この場所、夏はクールダウンに最高の場所かもしれない。100円で入館して林蔵の紹介ビデオを見ながらクールダウン、林蔵の北海道地図に感動する。トイレは入館しなくても利用可能。残念なことに自販機なし。

  小貝川CRを離れ新利根大橋を渡って、あけぼの山農業公園へ。いつも素通りしていた場所だが、いいね。チューリップが満開。近くには空海が興した布施弁天がある。

  今日のルート。走行距離は60km。北柏ふるさと公園に戻り、近くのラーメンの寺田屋で昼食。なんかすごく待たされた。うまいからいいけどね。
  
  車載は楽だけど、帰りの運転が肝。体力の限り走ってしまうと帰り道の運転は睡魔との闘いになる。走行距離60kmならそんなに疲れないが、昼食直後だし。ブラックの缶コーヒーをお供に安全運転を誓い帰途についた。

  ひさびさの車載。一周するルート計画であればこれもあり。でも車載するのならばフルサイズの自転車でもいいかもしれないな。輪行する場合はJR常磐線の北柏駅を利用することになる。

2014/04/15

あらかわ遊園の近くで突然現れるレンガ塀と岩淵水門

  小貝川でバス釣り三昧や部屋の模様替えでしばらく走っていない。久しぶりにご近所散歩。自宅からあらかわ遊園へ、そして浮間公園から荒川CRを走った。

  あらかわ遊園の近くで突然現れるレンガ塀。延長は250mあるらしい。なにやら歴史を感じさせる。あらかわ遊園の前はレンガ工場だったと。そのレンガであらかわ遊園を囲む塀をレンガで造った。それが遺構として今も残る。90年以上の時間が経って、一般住宅の塀になっている。
 「全国交通安全運動」の看板ではなく、「堀船中学校入口」交差点にあるこのお店。鉄道や警察の遺失物などの払い下げ品を販売している。常設でこんなお店があるんだね。テレビでも紹介されたそうな。それにしても入りにくいお店。気軽にどうぞってな雰囲気ゼロ。

荒川CR沿いの浮間ヶ原桜草圃場。薄紫色の絨毯。荒川の風物詩。

荒川CRの定番、岩淵水門。

ご近所を軽く散歩のつもりが50kmも走った。荒川CRの土手改修工事も一部を残してほぼ終了している。北千住から赤羽を通り浮間公園まで。そして荒川CRで自宅に戻る。北千住、赤羽や浮間もスポットとして知ってはいるが、道を繋げて連続して走ってみると知らない部分がたくさんある。