2014/12/14

晴海あたりをお散歩-新しい橋と遺構。

  午前中、お散歩をした。荒川CRから有明の森、晴海から築地、水天宮を経由、蔵前橋通りで自宅に戻った。

 荒川CR、おなじみの「ロックゲート」。
  有明テニスの森を過ぎて、新しく出来た「ふじみばし」へ向う。歩行者通路とは別に自転車専用通路がある。

ふじみばし。新しくできた橋。

「ふじみばし」からレインボーブリッジを望む。

  晴海大橋を渡る。向こうに見えるのは晴海橋梁。国鉄時代の貨物線橋の遺構。もう使われていない。歩行者用の橋として開放してくれるといいのだが。
 勝鬨橋を渡る。歩道部分に年代ものの信号がある。昔、中央部分が跳ね上がり大型船が隅田川を通過した。そのときの信号。信号も遺構となり、大型船の通行もなく勝鬨橋は今はもう跳ね上がらない。

午前中に37kn程の都内湾岸地域のお散歩でした。おつかれ。

2014/12/13

携帯工具と予備チューブの携帯方法

  工具等は備えとして携帯は必要。だが日常的に使うものではないからこれで十分だと思うのだが。


  まず、予備チューブ。
  高圧タイヤのパンクをパッチで現地修理するなど俺には無理。だから予備チューブを携帯している。予備チューブはラップに包んでタイヤレバーをセロハンテープで止める。そしてリア側のフレームチューブ入れる。

  次は工具の携帯法について。
  100均の強力マグネットとゲンコツスパナ。それから携帯工具。適当なビニル袋に全部入れて、ゴムで縛る。強力マグネットは外側に向いているように調整。フロント側のフレームチューブに入れる。強力マグネットで固定されて落ちることはない。

  約1万円の「例のブツ」を買うよりも安上がり。100均主体ではブランド感やプレミアム感ほぼ「ゼロ」、だから物欲・所有欲は満たせない。ちょっと貧乏臭いけど目に付くものでもない。で、お守りのご利益は同じ。 無くしても笑って済ませる実用性もある。

  部屋の中で用もないのに出したり入れたり手のひらで転がしたりニンマリしたり。 「例のブツ」にはこんな大人の値段が8000円程余分に含まれている
  こうやって収納。これを始めてほぼ1年。今のところ問題なし。 
   ブロンプトン・パーツ市場はとてもユニーク。拘りはハンパない。軽量化命のパーツの数々。その軽量化に金使うんだったら、代わりに財布の小銭を減らせばいいじゃんと思うのは俺だけか。一般的なサイクル市場と一線を画する。このパーツ市場を支えるのは比較的裕福なSINGLE&DINKS層か。パーツの魅力は理解できるが俺的にはカミさんにバレれば確実にヤバイ品々である(自称車体価格5万円だったかな。この自転車の本当の値段もバレると怖い)。

   そのうち強力マグネット付きチタン製ゲンコツスパナが登場したりして。どこかのバッチを付けてプレミヤ感の演出。10000円くらいまでいけるぞ。大人の道具。欲しいけど、俺はまず子供の教育費に回さねば(トホホ)。残ったら釣り・輪行の交通費・ガソリン代や本代にね。同僚とも飲みたいぞ。

2014/12/07

TX守谷駅から岡堰、利根川、利根運河を経て江戸川へ。

  TX守谷駅まで輪行。小貝川・岡堰、利根川CR、利根運河そして江戸川を走った。それにしても急に寒くなった。でもこの寒さが稟としてて好きだ。

  防寒アンダーウエアとフリースのジャケット、その上からウインドブレーカーを着て、使い捨てカイロを背中とお腹に入れて走る。手袋は防寒用にしないと早朝はきついかった。反省。それから水溜りは完全に凍っているので注意。

  岡堰に到着。まだ時間が早いので、影も長い。なんか影だけで勝手に動き出しそうな。守谷駅からここまで走っているのは俺一人。稟とした冷たく澄んだ空気、高い空と自然。出会うのは「自分の影」だけ。都会にはない至高の孤独。
  国指定重要文化財ということで立ち寄った「龍禅寺」。休憩しようとしたら、近所のワン公がうるさく吠える。ひたすら吠え続ける。朝の九時前だし、近所迷惑なので退散することにした。おかげでさまで、肝心の国重文「三仏堂」を見るのを忘れてしまった。馬鹿犬めっと思うが、一番困っているのはご近所だろうね。
利根川。県道47号線の橋から。

  利根運河。トイレを我慢してひたすら走る。途中、案内看板の裏で立ち○○しようとしたら、クロスバイクに乗った中年女性のサイクリストが隣に来て、没。彼女は道を尋ねたかった様子。立ち○○してからねと言う訳にもいかないし、ここは立ち去るしかない。もう限界に近い。
  結局、江戸川CRまで我慢。まったりと利根運河CRを走りたかったのにもったいないことをした。
  岡堰から利根川に出るルートはスマホ頼み。でもすごいね、グーグルマップの自転車モード。地元の人も避けるような利根川の河川敷の道を案内して利根川CRに合流。よく通るCRだが、こんなところから合流できるとはね。感動。スマホがあれば、サイクリング用ナビは要らないね。

  本日の走行距離は57kmほど。怪我する前は100km近く走ったが、無理して距離を走るのは当分やめておく。