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2025/02/02

新小岩駅を起点にして水元公園から江戸川CR、東京湾岸道路、新中川を走って44km。

  新小岩駅近くの自宅から水元公園に向かい、江戸川CRを経て東京湾岸道路、浦安付近から北上新中川遊歩道を通り帰還。新小岩駅から周遊できるコースとしてどうだろうか。44kmは丁度いいかも。朝9:30に新小岩駅を出発すれば浦安当たりで昼食が取れる。全コースをノンビリ走っても新小岩駅には15時くらいに戻ることができる。

走行ルート。

江戸川河口にて。

 東京湾岸道路に沿ってある野鳥保護区。なんとも言えない臭気。気が付くとここは野鳥保護区に隣接する歩道。塀から見える木々にはカワウの巣がいっぱい。

 カワウの巣。こんなところにナマな自然に出会う。バンバンとトラックが通るし、とても騒がしい場所なんだけど、天敵がいないのかカワウには天国のようだ。なんとも言えない、この匂いの原因はカワウの糞だね。

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 3年前にミニバンからBセグメント・ハッチバック車に乗り換えた。リアには相変わらずブロンプトンを載せている。ドライブも大好きなんだが、ブロンプトンを載せているととても楽しい。車からブロンプトンに乗り換えるとさらに深く地域に触れることができる。輪行もいいけど、ドライブ&ブロンプトンもいい。

2021/06/13

ブロンプトン、最高コスパのハンドルグリップ

 ブロンプトンのカスタマイズはお金がかかる。でも、ちょっとした工夫でコスパのいいカスタマイズができる。今回はハンドルグリップのカスタマイズ。


 
 ハンドルグリップにはこれを使っている。ホームセンダーで売っているスポンジカバー。製品名はSGB-110。内径20~22mm用で、長さは120mm。一個130円くらい。兎に角、軽い。そして手に優しいソフト感。グローブがなくても手は痛くならない。これを使っているともう他のグリップには戻れない。最近、ブルーやレッドで握り手の形にデザインされたものも見掛けるようになった。デザインは好みで。とにかく内径20~22mmのものを選べば問題ないはず。


 ブロンプトンのクリーニングにはパーツクリーザーと自動車のスプレー式ワックス、クレ556を使う。タッチアップは自動車用のもので十分。私のブロンプトンは半艶消しブラックなので、先日は一部再塗装までスプレー缶でやった。チェーンの注油だけは自転車用を使うが、たいていはホームセンターで揃ってしまう。

 そうそう、何年か前にワークマンの話をここでしたけど、やっぱりねと思う。最近はワークマンの駐車場は車でいっぱい、レジに行列ができる。客層も変わったし、ワークマンプラスっていうオシャレな店舗も展開するようになった。サイクルスポーツではなく、アウトドアとしてブロンプトンに乗るのであればユニクロとワークマンで十分事足りるんではないかと思う。(ただ、旧店舗のワークマン、試着室は昔のまんま。これは何とかした方がいいぞ。)

2016.4.2お掃除ケミカルの記事https://www.blogger.com/blog/post/edit/1174851665729022027/2825696667804554018

2014.1.2 ワークマンの記事https://www.blogger.com/blog/post/edit/1174851665729022027/8357495334654068232

2016/12/03

善福寺公園と井之頭公園と神田川沿い

  少しゆっくり家を出ると、駅には結構な人。輪行は諦めて適当に走る。しかし適当に走れないもの。いつの間にかルートと目的地を決めている。今日のコースは「荒川CR・環状7号線経由善福寺&井之頭公園・神田川沿い散策」って感じか。

  善福寺公園。小動物への餌遣りl禁止キャンペーンをやっていた。のぼりを立てたり、見回りをしたり、ボランティアの人は大忙し。それにしても落ち着いた公園。お薦め。
  井之頭公園。動物園があったり、ジブリ美術館が隣接したりで賑わっている。吉祥寺駅前で買ったカレーパンを一人ベンチで食べる。回りは恋人や小さな子供を連れた夫婦。家族が恋しくなるね。今度はカミさんを誘ってくるか。
井之頭公園から神田川に沿って都内を抜けて帰宅しよう。



中野区あたりは神田川沿いの遊歩道にヘビが出没するそうな。

2016/06/05

中川~桁川~毛長川~新芝川~荒川、要は都内の埼玉県沿いの川を走ってみる。

  ヒマしている休日の昼下がり。自転車でお散歩。自転車散歩のことをポタリングと言って、サイクリングと区別。この「ポタリング」という言葉が好きになれない。おばあちゃんのぽたぽた焼きをイメージする。アンポンタン(死語?)の略語のよう。「ポタる」という動詞に至っては大の大人がやる趣味とは思えない。また密かに部屋でやるもの的な響き。立ち漕ぎをダンシングという。確かにそうなんだけど、ちゃうだろって思う。坂道を上る、見たくもないサイクリストのケツ。何かの間違いだろって思う。女性サイクリストの立ち漕ぎはダンシングでよろしい。
  言葉のセンスが今一つ。自転車散歩とか立ち漕ぎのどこが不満なのだろうか。日本語があるのに使わないのはどうかと思う。カタカナ用語が却ってイメージを劣化させていないか。

  それはさておき、都内には大小の川がある。都市部は川沿いが整備されており、たいていは散策が楽しい。自宅から中川の右岸を上る。中川、桁川、毛長川、(少し一般道)、新芝川、荒川と走った。
  全部走って40kmくらい。天気がいいと気持ちがいいし、下町を巡るルートはリラックスできる。京成線の青砥駅と四ツ木駅を起点・終点とした輪行ルートがお薦めか。但し、青砥駅は3階建ての立体駅。少々の覚悟を。
  CRと言っても疑われないような道。しかし、距離が続かないのだ。切れ切れにこのようなCRもどき道がある川沿いを走る。
  ひよこ饅頭の工場もある。見つけたとき小さな感動。外部階段の柱頂上部のデザインが泣かせる。場所は内緒。おたのしみに。
  こんな道も。遊歩道なのだが、ブロンプトンなら違和感なく走ることができる。車道、CRから遊歩道までブロンプトンは道に対する親和性が高い。感心する。それから桁川にはとても乗れない未舗装の自然な遊歩道がある。これも大発見なのだがそこは押して歩くか迂回するように。

  まとめ。人々は太古から水辺に集まり暮らした。集落を繋ぐために人々は川に沿って道を作った。現代になり自然とそれはサイクリングコースに近い出来上がりになっている。CRと名前が無くても小径車なら楽しく走れる道がリバーサイドにある。教科書に乗らない郷土の歴史にも出会うことができるのだ。なんてスバラしい結び。

2015/09/22

荒川・中川・大場川・江戸川周遊コース(走行距離57km)

  いつも走っている一周60km弱のコース。荒川、中川、大場川、江戸川を通り、水元公園と葛西臨海公園も巡る。いろんな輪行をしたけれど、このコースが一番かもしれない。地元だから気が付かなかった。鉄道のアクセスもいい。JRは金町駅と新小岩駅、葛西臨海公園駅の3駅。地下鉄は西葛西駅(東西線)、東大島駅(都営新宿線)の2駅。私鉄の京成線では青砥駅、四ツ木駅、江戸川駅の3駅。全部で8駅がほぼコース近傍にある。

  注意事項は南水元あたりの中川沿いの走行。車道は車がビュンビュン走る。ノンビリ走りたい人は歩道を通ることになるが、見通しが悪い。おばちゃんのチャリが飛び出してくるからご注意を。 
中川沿いの公園(葛飾区西水元2丁目あたり)。大好きなところ。
大場川。
水元公園水元大橋から小合溜の対岸、みさと公園を望む。
東金町運動場と江戸川CR。江戸川の対岸は千葉県松戸市。
  篠崎水門。ここで江戸川は江戸川(放水路)と旧江戸川に分岐。いつも走ってる葛西臨海公園にアクセスできるCRは厳密に言えば「旧江戸川CR」と言うことになる。
葛西臨海公園。
葛西臨海公園~清州大橋間、荒川沿い。追い風だと気持ちがいいよね。

清州大橋から荒川河口を望む。

木根川橋と荒川CR。

木根川橋から下流側を望む。

平和橋から中川を望む。
このコースは「食う・寝る・乗る」に困らない。霞ヶ浦一周のような重装備とは無縁。荷物はミニマムで。

  では、また。

2015/08/16

水元公園、大場川、みさと公園

2015年のお盆休み。家族旅行や家の修理やらで輪行やサイクリングに出掛けていない。霞ヶ浦一周を目論んでいるのだが、この猛暑では無理。神田川でも走ろうかと思うが、都心を走ると仕事を思い出すからパス。本屋巡り等の買い物とかはブロンプトンよりもママチャリ(マルキン・ブラックエンペラー号シマノ6速に乗っている)がいい。
  こんな感じでブロンプトンから遠ざかっていく自分に気が付く。これじゃいかんとミニバンのリアからブロンプトンを出し当てもなく散歩することにした。当てもなく散歩するときはセカンドカー「マルキン・ブラックエンペラー号シマノ6速」でもいいように思う。咄嗟の買い物にも便利だし。でも「休日はマルキン自転車に乗って」が成立しないのはブランド力に劣るからだろうね。ドイツ人が納屋で発明したり、英国人のハンドメイドだったりとか、ブランド力には品質だけでなくストーリー性が必要なのだ。

  散歩と言えば水元公園。うだうだ思索しつつ到着。夏の小合溜(こあいだめ)は藻に覆われていた。金魚鉢の藻を買うがアホらしくなるくらいに一面に藻。
  小合溜に沿って北へ。水元公園北口を右に折れるとレンガ製のアーチ橋。閘門橋(こうもんはし)と呼ばれる明治時代に作られた土木遺構。東京に現存する唯一のレンガアーチ橋。これって結構名所かも。
  少し走ると、大場川の遊歩道の入り口がある。デッキ床はすぐにお合わるけど、いい感じの道が続く。のんびり走るにはいいところ。
大場川を行く。デッキの遊歩道があったり、三角橋?があったり整備されて気持ちがいい道になっている。

  大場川から、みさと公園へ入る。小合溜の対岸は水元公園。藻を足場にしてコサギが小魚を狙っている。コサギ君と小魚君を除いて実に平穏に時が過ぎてゆく。2015年8月16日の日曜日午前9時。明日から仕事。も一日休んでいいですか?

  水元公園とみさと公園に挟まれた小合溜周辺には野鳥がたくさん集まる。そう言えばバードウオッチの人とは水元でもこの公園でも出会わなかったなぁ。暑いからだろうか。

てなことで、2015年のひと夏が終わった。家族にワンコが加わって5+1匹になって、みんなで銚子に遊びに行ったり、家の大修理をDIYでやったり。ブロにはあまり乗れなかったが、まあ充実した夏休みだった。

2015/06/07

坂川に沿って。

  車を国府台の無料駐車場に入れて散歩。このあたりの散策は大好き。江戸川CRの脇、坂川遊歩道を走るコース。コースと言っても遊歩道の長さは2kmくらい。江戸川CRに飽きたらここを通るといいかもね。

スタートは柳原水門。

  こんな道が続く。橋の下にはアウトドアな家もあって?な風景もあるけど、江戸川CRにはないノンビリ感がいい。

矢切の渡しにつながる「野菊の小道」もある。

2015/04/26

江戸川放水路と「野鳥の楽園」と浦安あたりの海浜公園


 仕事も一段落、天真爛漫な気分で走った。輪行はなんか億劫だし、今日は自走で50kmほど。
   自宅→江戸川CR→江戸川放水路CR→野鳥の楽園(宮内庁新浜鴨場・行徳野鳥観察舎)→浦安市海浜公園を走った。帰りは葛西臨海公園経由荒川CRで帰宅。すべて自走53km。JR市川駅を起点として終点を新小岩駅にするとたぶん50kmくらいのサイクリングコースになる。

   江戸川の市川寄りCRを走る。市川大橋を過ぎてしばらくして、なんかタワークレーンがいっぱい。ショッピングタウン?か、またカミさん連れてくるんかいっ?って思っていたら違った。大和田ポンプ場の新築工事。下水管に流れ込んだ雨水を一秒間に27㎥の排水能力で強制的に江戸川にポンプアップする。ゲリラ豪雨対策か。確かに市川あたりは豪雨が埋設排水管の能力を超え浸水する道が多い。地上10Mの高さだが、地下は4階。なんと直接基礎。川沿いにも関わらず30~40メートルくらい掘るのだろうか。ここまでくると建築工事ではなく、土木工事だろうね。

  市川市稲荷木3丁目あたりで江戸川は本流と放水路に分岐。手前側の放水路の土手の道(CR)を行く。

  行徳橋あたり。川べりの情景。キスやハゼ釣りの貸しボート屋さんがあったりする。桟橋があったりするし、江戸川とは違う風景だよね。

  で、江戸川放水路を海まで走る。ここは倉庫街。公園やTDLは無い。午前8時半。江戸川放水路の下流域はサイクリストも皆無。犬の散歩をする人がちらほら。
  いろんな奴らに巻き込まれて仕事をしていると、こんな「俺だけ」感がたまらん。大好き。別に公園や花壇は要らん。とても安らぐ。ガキにはわからんだろう。なんで休日の倉庫街に安らぎをおぼえるのかは俺もちゃんとした説明はできんな。

   湾岸の市川大橋を渡る。90kmオーバーで車が走る治外法権的な一般道。さすがに車道は怖い。歩道を走る。

  地図には「野鳥の楽園」とある。公園という名称は付かない。代わりに地図には「宮内庁新浜鴨場」とあった。で、探す。見つけたが入れてくれそうにない。鴨場って何をするところなんだろうか。「宮内庁 鴨場」で検索してみて。入れない理由もなんとなくわかる。

  その先にある行徳鳥獣保護区の遊歩道を走る。自転車も乗り入れ可能。ロードは白い目で見られそう。こういった場所は小径車で良かったと思う。

行徳鳥獣保護区の遊歩道は全長1km弱のいい感じの道。
「野鳥の楽園」が見渡せる。手前の溜りには鴨が遊んでいる。
  野鳥病院が併設されている。怪我したタカが休んでいた。良く見えないけど、こっちを見ているのが、網のすぐ向こうにいる。「設備老朽化につき」離れて見ているから、写真じゃよくわからん。
   浦安市の海浜公園。その昔、ふつうの折り畳み自転車でここまで来た。その時はもっと殺風景だった。

  シルクドソレイユあたり。2011.3.11直後の休日にこのあたりをダホンで走った。傾く電柱。噴き出した砂。ガタガタの道。自転車を押して歩く場所も少なくなかったが、今はその面影もない。
  ここには有るわけない火山も見えてきた。この後、葛西臨海公園経由荒川CRで帰宅。追い風で28kmで巡行できて気持ちよかった。
end