2015/12/24

朝、パンクしてた!

新しいルートを走っていないから、先日のパンクネタを。

   前日から明日は輪行して印旛沼~花見川CRを走ろうと決めていた。朝、車のリアからブロンプトンを出すと、後輪の空気が抜けていた。バルブ周りの経年劣化かなと思っていたら、小さな棘が刺さっていた。
棘はチューブに達しており、小さな穴が。ここから少しずつ空気が抜けたようだ。

   カニの爪のような感じがするけど、植物の棘。緑のヘルシーロードで枯れ枝を踏んで走ったがその時に刺さったのだろうか。それにしてもその場でパンク修理にならなくって助かった。

   結局、後輪のパンク修理する羽目に。印旛沼~花見川CRは中止。パンク修理のついでに、後輪と前輪のタイヤローションとギアとプーリーの掃除をして半日を過ごした。家の用事で駆り出されたり、カミさんの運転手になったり、雨だったりと輪行に出かけられなかった。やっとめぐってきたサイクリング日和だったのに、とてもとても残念。これからは事前にタイヤの点検をしておこう。
   コジャックのスリックタイヤの表面をしみじみ見ると、傷だらけ。スリックタイヤはパンクリスクが結構高いと思う。次は重いタイヤだけどマラソンを履いてみようと思う。



2015/10/18

ブロンプトンについて感想のようなもの。


ブロンプトンS6Lに乗り始めて2年と5か月。思うところを少し書いてみる。

◇長所;
  1. 輪行が楽(大きさ、信頼性)。
  2. 完成度が高い(弄るところがない)。
  3. 以前に乗っていたダホン(クロモリフレームのSPEED P8)よりも疲れない。長距離を走れる。
  4. 無調整で毎日、どこでも乗れる。輪行で大切な要素かも。
  5. 頑丈。
  6. 普段着で乗れる。
  7. フロント積載能力(2泊分荷物をSバックに入れても70kmくらいの距離は軽く走る。却って安定するようにも思う)。
  8. 愛好家によるコミュニティーの存在(この自転車を「この子」と呼べない俺には参加資格がない)。
  9. 新旧パーツの互換性(シマノとの互換性はないが、それ以上に新旧パーツの互換性をキープすることってすごいことだと思う。工業製品として完成している証拠。これがブランド力を下支えしている。)
  10. 自転車好きにはたまらない実用車。

◇短所;
  1. 重い。S6Lは11.5kgある。これを担いで輪行なんてムリだろって思う。転がしているが、担いでる人と出会うと本当に辛そうだ。
  2. ハンドリングがとてもクイック。
  3. ダホン(20インチ)と比べてスピードが出ない。
  4. 地方ではショップがなく、専門的なサービスが受けられない。
  5. タイヤの選択肢が少ない。 

◇弄った部分;
  1. グリップの交換(ノリが剥がれて回りだしたのでVelo Prolite Foam のスポンジグリップに交換。革製は高価で重いでしょう。これは軽量で安くて全天候型でお薦め。
  2. ペダルの交換(左右非対称は気持ち悪るかったので。三ケ島のEZプロムナードコンパクトペダルに即、交換。)
  3. フロントリフレクター撤去(重量低減)。
  4. リアリフレクター撤去(重量低減。反射テープをフレームに貼っている。
  5. ロゴシール撤去(角が剥がれてきたので剥がした。無料配布してくれてもいいと思うのだが、有料なので放置している)。
  6. バーエンド追加。バズーカのカーボン製。スポンジグリップでも手が痛くならない。
◇購入したアクセサリー;
  1. Sバック(コンビニ弁当がそのまま入る!夏場は2リットルのペットも。)
  2. イージーホイール(2個)
  3. フロントキャリア(和田サイクル、引っ張って転がせる。リュックとかもベルト固定して積載できるので、Sバックの出番が減った。)
  4. どこでもフォルダー&トピークのドリンクフォルダー
  5. 輪行バック(イージーカバー。これで十分。擦れて破れた部分を補修して使う。紐も切れたので交換。)
  6. サドル袋(IKD製、安いのでお薦め。ハンドルに付ければドリンクホルダーの代わりに。)
  7. IPHONEフォルダー
  8. 鍵(番号式、鍵を無くすことがあったから。)
  9. 乾電池式LEDライト
◇その他、思うところ
1.ブロンプトンのキャラ
  都心で行き帰りの輪行を楽しむのであれば、ブロンプトンはいい選択。でも自走のみのサイクリングで荒川CRを走っているとストレスが溜まる。ロードと並走はできないし、ダホンやBD-1には目の敵のように抜かれる。早く走るならば、ロードバイク。畳めて早く走るならばMR4になるんだろうね。ブロンプトンに乗るということは「ライダー」になるのではなく、「トラベラー」になることだと思う。
  それにしてもブロンプトンのパーツ・アクセサリー市場はすごい。娯楽度、満載。おーっ、すげーなっとある意味で感心して眺めている。スポーツサイクルとはかなり異なる新しい価値感。この自転車に対してペットやマスコット的な捉え方がある。彼らの愛車と出会うがパーツ・アクセサリーで賑やか。とても興味深い。しかし、英国製高級フォールディングバイクのブロンプトンだが、弄り過ぎ・やり過ぎたりすると際物化する。
  とは言え、外装変速化とかブルホーン化とは見た目はカッコいいよね。 フェンダーを外しただけでもコジャックのスリックタイヤが丸見えになる後姿に萌える。ブルホン化とかのカスタマイズには深く共感できる。どうせ趣味なんだから、みんなこれでOKなのだろうね。

2.フレームについて
  ブロンプトンはクロモリなのかどうかわからないが鉄でできている(カタログにもクロモリの記載はないような。ハイテン?)。鉄は錆びなければ高い耐久性能をもつ。弾性範囲ならば繰り返し荷重にも強い。アルミは鉄と比較して弱い。規定荷重内でも繰り返しの頻度が増せば歪んだり疲労破壊する可能性が高くなる。実用面では問題のない範囲だが、アルミを構造部材に使うには注意を要するところ。カーボンは荷重に対して変形がリニアに追従する特性がある。しなやかさを演出する要素になっている。炭素繊維シートを接着剤(エポキシ樹脂等)で固めて作る。紫外線劣化が起こるため塗装が必須。また鉄のフレームは曲がってぐにゃりと壊れるが、カーボンフレームはポキッと「折れて」壊れる傾向がある。金属パーツとの取り合いがネック。材料特性が全く違う素材が取り合うため構造的な弱点になるケースが多い。  ということで、鉄は重いけど丈夫。折り畳み自転車の素材としては優れていると思う。

3.ブロンプトン・バイシクル社について
  しっかりとしたブランドが確立されている。技術系の会社員として「自社ブランドの構築」を掲げて仕事をしているが、ブロンプトン・バイシクル社はお手本。
  1. 英国製。英国人が本国で手作り(今の時代、いいんだか悪いんだか。正直わからんが)。
  2. 開発ストーリーと歴史。
  3. 明確な設計思想とその継承。
  4. 工業製品としての完成度。
  5. 愛好家によるコミュニティーとインターネットによる情報発信(お城の集会やこのブログもブランド効果の表れなんだろうね)。
  6. 販売代理店との連携。国内独占販売権の付与。
    うまいことやってるなと思う。国内でこんな感じのブランド力を持った会社は富士重工(スバリストのレガシー)くらいかな。このブランド戦略を誤ると亀山工場のシャープのようになる。
  独自の折り畳み自転車で有名なショップで店長と雑談。ブロンプトンを扱いたいのだが、むつかしいんだよな、とボヤいていた。限定したショップもプレミアム感を出してブランド力を維持する方法になっている。

4.〆
  仕事でとても厳しい状況に置かれた。火中の栗を拾う仕事。潰れそうになる部下を支えにゃいかん。幹部も安心させにゃいかん。酒だと深酒になる。釣りだといろいろと考えすぎる。読書は集中できそうにない。ゴルフはドライバーを振り回して暴れそう。ブロンプトンで輪行するのだ。仕事のゴタゴタの合間に輪行のルートを考える。どんなに辛くても次の休みは輪行して遊ぶと決めた。期待通りブロンプトンの旅は心地よく仕事の重圧を忘れさせてくれた。リセット。休み明けは日焼顔で出社、あいつはいい年して一体何をやっているんだと。この自転車はにとても感謝している。


2015/09/22

荒川・中川・大場川・江戸川周遊コース(走行距離57km)

  いつも走っている一周60km弱のコース。荒川、中川、大場川、江戸川を通り、水元公園と葛西臨海公園も巡る。いろんな輪行をしたけれど、このコースが一番かもしれない。地元だから気が付かなかった。鉄道のアクセスもいい。JRは金町駅と新小岩駅、葛西臨海公園駅の3駅。地下鉄は西葛西駅(東西線)、東大島駅(都営新宿線)の2駅。私鉄の京成線では青砥駅、四ツ木駅、江戸川駅の3駅。全部で8駅がほぼコース近傍にある。

  注意事項は南水元あたりの中川沿いの走行。車道は車がビュンビュン走る。ノンビリ走りたい人は歩道を通ることになるが、見通しが悪い。おばちゃんのチャリが飛び出してくるからご注意を。 
中川沿いの公園(葛飾区西水元2丁目あたり)。大好きなところ。
大場川。
水元公園水元大橋から小合溜の対岸、みさと公園を望む。
東金町運動場と江戸川CR。江戸川の対岸は千葉県松戸市。
  篠崎水門。ここで江戸川は江戸川(放水路)と旧江戸川に分岐。いつも走ってる葛西臨海公園にアクセスできるCRは厳密に言えば「旧江戸川CR」と言うことになる。
葛西臨海公園。
葛西臨海公園~清州大橋間、荒川沿い。追い風だと気持ちがいいよね。

清州大橋から荒川河口を望む。

木根川橋と荒川CR。

木根川橋から下流側を望む。

平和橋から中川を望む。
このコースは「食う・寝る・乗る」に困らない。霞ヶ浦一周のような重装備とは無縁。荷物はミニマムで。

  では、また。

2015/09/21

首都圏放水路管理支所「龍Q館」に行ってみた。

  雨続きでインドアなウィークエンドを過ごしていた。シルバーウィークに入って久々の「晴れ」。朝から娘を高校まで車で送ってから出発。(高校の学園祭の準備で荷物が多いから送ってくれと。甘い父親だと笑ってくれ。年頃の娘とのコミュニケーションは送迎の車がいいんだよ。)

  今日は関宿から江戸川CRを走るのだ。天気のいい日はこのコースに限る。 いつもの堀切駅から南栗橋駅まで輪行。今日はスタートがいつもより遅い。「区間急行館林」行き。ブロンプトンの輪行とは言え、春日部までやばいくらいに混んでいた。やはり気を遣う。途中から立ってブロンプトンを足に挟むようにして乗る。
  東武動物公園で各駅停車「南栗橋」行きに乗り換える。空いていてほっとする。南栗橋駅から利根川CRに出て関宿に向かう。天気がいいから気持ちがいいが、利根川CRは羽蟻がいっぱい飛んでいる。鼻の孔まで入ってくるくらい。服も羽蟻だらけ。キモっ。女性はパニくるね。 

 今日は主に関宿から江戸川CRを都内まで走る。何時も通りすぎるだけで気になっていた龍Q館に行ってみる。雨水を貯留する施設というのは判っていたが。ここ最近の豪雨。この施設を知っておく必要を感じた。

地底探検ミュージアム龍Q館は江戸川CRの春日部あたり。

  「首都圏外郭放水路管理支所・地底探検ミュージアム 龍Q館」の看板。いつも通り過ぎるだけだったが、今日は中に入ってみる。
  「龍Q館」って名前が光る。村上春樹の「1Q84」のようだ。ちょっと日常じゃないものを連想させる。 牛Q沼、タQシー、Qワガタムシ、Q料日、Qリ、Q行電車とか。Qに入れ替えるとなんか謎めく。と、一人で勝手に盛り上がる。

 3階に展示室がある。1階には自販機と休憩コーナー。階段の吹き抜けにはここの地層が展示してある。どうやって保存してここまで持ってきたのだろうか。

  3階の展示室。首都圏外郭放水路の断面模型。この付近の川が豪雨で氾濫する前に川の水を地下に貯め、ここのポンプで江戸川に流してやる仕組み。9月の豪雨ではここの貯留槽(立坑)にオーバーフローする雨水を受け入れたとのこと。

  ディスプレイのボタンを押すと断面模型に雨水(水)が流れ込み、貯留槽からポンプアップされ江戸川に放流される様子が理解できる。付近の川の水位も落ち着いてきたので、今は貯留槽の水をもとの川に戻しているとのこと。コントロールルームがガラス張りになっている。職員の男性が1人。一生懸命スマホを弄っていた。

 首都圏外郭放水路の全容。五つの立坑には地域河川(中川、倉松川、幸松川や大落古利根川)のオーバーフローが流れ込む。地下の放水路は深度50M。

  廊下には有名人のサイン色紙。仮面ライダーのロケも行われたとのこと。この3階のトイレはきれいでウォシュレット付き空調付き。CRの脇にあるトイレとして非常に貴重な存在。トイレを借りに来たついでに展示室で説明員のおばちゃんと話して帰るのがお薦め。

  芝生の多目的広場。左に見えるのは龍Q館のある庄和排水機場。右に見えるのは第一立坑。休日なのに誰もいない。ここはピクニックの穴場かもしれない。


  多目的広場の下は調圧水槽になっている。地下設備の見学は予約制。子供の社会見学には持ってこいの施設。

  土曜日の朝から誰とも話していない日曜日の昼下がりの独身者。人恋しいときは龍Q館の説明員のおばちゃんが話し相手なってくれる。これがきれいなネーちゃんだと内緒にしておく。
今日は68km走った。これくらいの距離で疲れ切った。しばらく走っていないから体力が減退している。これじゃいかん。

2015/08/16

水元公園、大場川、みさと公園

2015年のお盆休み。家族旅行や家の修理やらで輪行やサイクリングに出掛けていない。霞ヶ浦一周を目論んでいるのだが、この猛暑では無理。神田川でも走ろうかと思うが、都心を走ると仕事を思い出すからパス。本屋巡り等の買い物とかはブロンプトンよりもママチャリ(マルキン・ブラックエンペラー号シマノ6速に乗っている)がいい。
  こんな感じでブロンプトンから遠ざかっていく自分に気が付く。これじゃいかんとミニバンのリアからブロンプトンを出し当てもなく散歩することにした。当てもなく散歩するときはセカンドカー「マルキン・ブラックエンペラー号シマノ6速」でもいいように思う。咄嗟の買い物にも便利だし。でも「休日はマルキン自転車に乗って」が成立しないのはブランド力に劣るからだろうね。ドイツ人が納屋で発明したり、英国人のハンドメイドだったりとか、ブランド力には品質だけでなくストーリー性が必要なのだ。

  散歩と言えば水元公園。うだうだ思索しつつ到着。夏の小合溜(こあいだめ)は藻に覆われていた。金魚鉢の藻を買うがアホらしくなるくらいに一面に藻。
  小合溜に沿って北へ。水元公園北口を右に折れるとレンガ製のアーチ橋。閘門橋(こうもんはし)と呼ばれる明治時代に作られた土木遺構。東京に現存する唯一のレンガアーチ橋。これって結構名所かも。
  少し走ると、大場川の遊歩道の入り口がある。デッキ床はすぐにお合わるけど、いい感じの道が続く。のんびり走るにはいいところ。
大場川を行く。デッキの遊歩道があったり、三角橋?があったり整備されて気持ちがいい道になっている。

  大場川から、みさと公園へ入る。小合溜の対岸は水元公園。藻を足場にしてコサギが小魚を狙っている。コサギ君と小魚君を除いて実に平穏に時が過ぎてゆく。2015年8月16日の日曜日午前9時。明日から仕事。も一日休んでいいですか?

  水元公園とみさと公園に挟まれた小合溜周辺には野鳥がたくさん集まる。そう言えばバードウオッチの人とは水元でもこの公園でも出会わなかったなぁ。暑いからだろうか。

てなことで、2015年のひと夏が終わった。家族にワンコが加わって5+1匹になって、みんなで銚子に遊びに行ったり、家の大修理をDIYでやったり。ブロにはあまり乗れなかったが、まあ充実した夏休みだった。

2015/07/26

豊田堰北浦川水門

  どうも小貝川ネタが多いように思う。今日も小貝川の豊田堰北浦川水門に行く。北柏駅まで輪行して手賀沼・手賀川・利根川・小貝川といつものコース。豊田堰は利根川と小貝川の合流地点にある。対岸はいつも通るのだが、北浦川水門側を走るのは初めて。この写真は水門から見えた北浦川の全景。
  北浦川と北浦川水門。北浦川はここで小貝川と合流、小貝川はその先で利根川に合流する。北浦川水門を含む豊田堰あたりはちょっとした公園になっている。
 小貝川は暴れ川と呼ばれ、昔は頻繁に氾濫していた。治水に私財を投じた豪農がいた。その人を称える成績碑があった。成績碑という言葉を初めて知る。

  帰路は小貝川を走り、守谷駅まで行き輪行で帰る。いつもの道。しかし暑い。今日はSバック。目的は飲料水確保。半分凍った2リットルのスポーツドリンクのペットを入れている。夏は2リットルペットボトルをドンと収納できるのでこのバックは助かる。

  小貝川CR。土手を走らず川辺を走る。前方に水たまり。走っていくとどんどん深くなる。泥でタイヤが取られる。水深はもう20cmくらいか。足をついて停車。前を見ると50cm位の~>゜)~~~が泳いで逃げていく。水面から生える草木。スニーカに纏わりつく生暖かい泥にアマゾンチックな情景。なにげにキモい。
  何とか引き返す。スニーカーとブロンプトンは水浸し。これは水溜りではなく、小貝川が増水して水辺のCRまで水没している状況であった。やばいところだった。

  ベンチで裸足になって休憩。蒸すような暑さだけどなんか心地よい。ちょっとしたトラブルだけど少年の日の思い出も重なってなんか懐かしい気分。コケて全身ビッショリも楽しかったかもしれん。

2015/06/07

坂川に沿って。

  車を国府台の無料駐車場に入れて散歩。このあたりの散策は大好き。江戸川CRの脇、坂川遊歩道を走るコース。コースと言っても遊歩道の長さは2kmくらい。江戸川CRに飽きたらここを通るといいかもね。

スタートは柳原水門。

  こんな道が続く。橋の下にはアウトドアな家もあって?な風景もあるけど、江戸川CRにはないノンビリ感がいい。

矢切の渡しにつながる「野菊の小道」もある。

2015/04/30

手賀沼から手賀川・利根川・小貝川を経てTX守谷駅まで

  自宅から水戸街道をひたすら走り北柏へ。手賀沼、手賀川、利根川、小貝川CRを走ってTX守谷駅までサイクリング。走行距離は71km。往きは亀有駅から常磐線で北柏駅まで輪行すべきだったと反省。帰りはTX守谷駅から輪行して堀切駅まで行きそこから自走して帰宅した。
  今回のコースについて。「JR北柏駅発、手賀沼~利根川~小貝川、終点TX守谷駅までのコース」はお薦め。ブロンプトン向き。
   北柏駅からTX守谷駅までこのコースを走ると45km程。ちょうどいい距離のコース。小貝川CRの工事も終了しているから、気持ちよく走れる。手賀沼・手賀川CRからスムースに利根川CRにでることができるし、利根CRから小貝川CRへも問題なくつながる。終点のTX守谷駅にはブロンプトンを転がし入れるフードコートがある。今回は博多ラーメンをサイクリングの〆に食べたが。ゆったりしていて良かった。TXも混んでいないので助かる。

手賀沼。連休とは言え、今日は平日。サイクリストはそれほどに多くない。

手賀川。手賀沼CRも手賀川まで延長されており、布佐駅や利根川CRに簡単にアクセスできるようになった。

  利根川を渡る。利根市役所を通り過ぎてしばらく利根川CRを走る。背中汗びっしょりの貫録のあるオッサンがBD-1で抜かして行く。凄い勢いだ。どれくらいこのスピードを維持できるか見もの。ブロンプトンに乗っていると抜かすとか抜かされるとかどうでも良くなる。

小貝川にある豊田堰。

牛久沼排水機場。雲が出てきた。

小貝川CRもきれいに整備された。利根川CRから分岐し牛久沼排水機場からTX守谷駅の近くまで気持ちよく走れる。このコースはお勧め。

小貝川CRは川沿いのCRを走る。雌のキジがCRに飛び出して来た。前方を走って逃げていく。

岡堰。鯉のぼりが勇ましく泳いでいる。もっとたくさんの鯉のぼりが飾られると思う。
小貝川CRからTX守谷駅に向かう。TXの橋を潜ると左に1kmほど進みTX守谷駅に到着。この駅の周辺は自転車を畳むスペースがいっぱいある。人目を気にしないでゆっくりと輪行の支度ができる。エレベータを上ると、改札の向いはフードコートになっている。ブロンプトンを転がしながら入り食事ができる。そば、うどん、たこ焼き、牛丼、ラーメンにパン。TX守谷駅は輪行には最適の駅だと思う。
  でもこのコースは昔、紹介していたな。その時は守谷から北柏へと逆のコースを走っていた。