神田川を上流から下流まで走る

　　久々の更新。別に輪行してなかった訳じゃないが、気分が乗らなかった。

　　で、今日は神田川を上流から下流に向けて走る。これで２度目。街や都会を感じるコース。だけど、「神田川」のような「三畳一間の小さな下宿」」のある下町はもうないようだ。

　　自宅からＪＲ吉祥寺駅まで輪行、井之頭公園。散歩のワンコいっぱい。それから「かいぼり２７」実施中で、池には水がない。「かいぼり」とは池の水を抜いて天日で底を干して水質改善や外来種除去等を目的としたメンテナンスとのことらしい。

神田川の源流。ここからスタート。

住宅に囲まれた神田川を下流に向かう。

　　京王井之頭線高井戸駅あたり。煙突の改修工事中。ポストに支持された仮設足場がすごい。芸術的でもある。

都庁を望む。

新宿区と中野区の境を神田川が流れている。このあたりは都会なコース。

　　神田川沿いにある文京区の江戸川公園。このあたりでは神田川は江戸川と呼ばれていたそうな。だから江戸川公園。そう言えば江戸川橋というメトロの駅が近くにある。

神田川に並走する首都高。このあたりはそれほど高い建物がない。空がまだ広く見える。

　　御茶ノ水。ＪＲ中央線と丸の内線の交差。この風景はキンダーブックという幼稚園の絵本に描いてあった。自分にとっては心に刻みついている都会の風景。

　　秋葉原あたり。右側のレンガは万世橋駅の遺構。上面にはホームの跡が残っている。関西のお客様を万世ビルの最上階で接待したことがあった。その時に仕込んだネタ話。

　　で、神田川は隅田川に合流する。小貝川が利根川に合流する風景とは全く違うよね。