2013/12/31

GIZAの16インチ用輪行バック (その2)


 最近、輪行にはずっと「GIZAの16インチ用輪行バック」を使っている。往復輪行で乗り換えを何度もするとやっぱり腰に来た。

 で、次の4点に注意する。

  1. 電車の乗り降りはバックの上からサドルを持って移動すること。サドルはバックの上からでも掴めるように、フレームと並行にはしない(上の写真)。11.5kgを舐めてはいけない。
  2. 肩で担ぐときはハンドル側から担ぐ。脱着式のEZYペダルだから、クランクの先端がもろにあばら骨に当たり痛い。手袋を巻き巻きしても痛い。
  3. 担いだ状態で調子に乗って歩き回らない。
  4. 腰を鍛える。(でも老人になったら、杖代わりなのだと言って構内でも転がせてもらう。)
 とは言え、駅構内や電車では自転車を運んでいるという感覚がなくなった。輪行じゃないもん。重い荷物だよ。プロンプトンの小ささにこの輪行バックが加わると輪行感覚が薄れる。これがいい事なのか悪いのか。

 そうだ、言い忘れた。GIZAの輪行バックは風に弱い。収納しようと地面に広げた途端、風にバックが煽られて飛ばされそうになる。煽られた袋の端が自転車の凸部に引っかかり収納しにくい。
 





 追伸;

 とは言え、11.5kg超えを担いで輪行するのは無理だった。最近は転がしている。ブロンプトンをハンドルで引っ張って転がすのは危険。和田サイのフロントキャリアを使って引っ張っで転がす。輪行で大切なのは周囲への配慮だと思っている。

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